頭蓋骨から恥骨へ向けて

写真を撮ったこと、考えたことの記録

正義を用いた刺し心地

仕事がうまくいかず、うげえ、となっている。

それ、ヤバくね?という事態は起こる。

これはもう必ず起こる。

そういったヤバさに対してのスタンスの取り方がちょっと、大変なのであった。

ヤバくないよね。大丈夫大丈夫。

という認識のまま進めたい人々というのがおり、

いやいや、でもそのままの認識だと進まない話がいくつかあるということで、

微妙な文言で微妙な伝え方で報告をしたところ、

あらら、やっぱりヤバいものはみたくなかったのですか、みたいな。

 

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それで、自分はイライラしているのだが、怒っておるのだが、

まあ、ヤバいものは見たくねえよ、という人の心の力学も普通のこと、

として理解できているのであり、じゃ、どっちが大事なん?

みたいな事態に対して、僕は別にどうでもいいじゃん、というスタンスでいい。

と、僕の冷静なところは言っており、合理的な人生の生き方としては、

じぇんじぇん間違ってなーい、と思う。

思うのだが、一方、このままじゃいかんよな、とも思う。

長期的に仕事をする上で、健全では無いことに関わり続けるのは、

無理であることよな、心が持たんよなと囁く俺がおり、

いやいや、だからといって、正々堂々真っ向勝負?死ぬよ君、

と、冷静な僕がおり、ま、大人なので折り合いつけていくしか無いんでしょうね。

と、もう一人の僕がおる。おるのだが。

多分、そういう収束のさせ方が一番気に入らないのが僕なのだろう。

本当は襟首引っ掴んでヤバいものに向き合わせたい。

別に、それで全部駄目になったって良い、とか。

いやいやいやいや、でもそれは正義過ぎるよな、とか。

そういう宗教的な熱心な正義は、まあ、正しい人殺しのすることよな、とか。

 

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ま、犬たんぽ抱いて寝る。